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切らない脂肪吸引

こちらのページでは、「切らない脂肪吸引」のメリットデメリット、施術後のアフターケアとダウンタイムについて調査&レポートしています。

「切らない脂肪吸引」ってどんなもの?!

太もも

脂肪吸引の施術には、大きく分けて「切る脂肪吸引」と「切らない脂肪吸引」があります。

カニューレという細い管で脂肪を吸引する「切る脂肪吸引」に対して、皮膚を傷つけずに脂肪除去にアプローチする方法を「切らない脂肪吸引」といいます。

切らないので痛みや副作用が少ないのがメリット

切らない脂肪吸引のメリットは、脂肪吸引のように大がかりな手術をしないですむので、何といっても手術中の痛みや腫れ、副作用などの身体への負担が少ないこと。

メスを使った切る脂肪吸引の場合、事前に麻酔を受けるため、体には大きな負担がかかってしまい、術後に痛みや腫れ、赤みなどの症状が生じる場合があります。

これらの症状がおさまるまでの時間をダウンタイムと呼びますが、施術内容や体質によっては症状が鎮静化するまで時間がかかり、日常生活に支障をきたしてしまうことも。

その点、切らない脂肪吸引はメスを使わないので体に対するダメージが少なく、ダウンタイムもほとんどないので、治療後すぐに日常生活に戻ることができます。

また、切る脂肪吸引の場合は全身麻酔を使用するケースがあります。

全身麻酔を受けた患者は意識を失いますが、実は、体に負担がかかっている場合が少なくなく、なかには覚醒後に気分が悪くなる人もいます。

体調不良だけなら時間の経過とともに緩和されますが、そもそも全身麻酔は量の調整が難しく、過剰に投与したりすると患者さんの体に異変が起こってしまうこともあるのです。

実際、腹部の脂肪吸引手術のために、硬膜外麻酔を投与したところ、全脊麻(全脊椎麻酔)状態となり、救命措置の甲斐なく患者が亡くなるという医療事故が発生しています。[注1]

全脊麻の原因は、大量の麻酔薬を誤ってくも膜下腔に注入したことによるもので、全身麻酔だからこその難しさやリスクがうかがえます。

切らない脂肪吸引の場合、ほとんどは麻酔なしで施術が行われますが、場合によっては麻酔クリームが使用されます。

[注1]日本臨床麻酔学会:医療事故と刑事事件[pdf]

比較的、効果の期待できる範囲が狭いのがデメリット

切らない脂肪吸引にもデメリットはあります。一番のデメリットは、切る脂肪吸引と比べて脂肪を除去できる量が極めて少量ということ。

一度に大量の脂肪を取り除くことができる、切る脂肪吸引に比べると即効性に乏しく、複数回受診する必要があります。

そのため、長い目でみれば有用ですが、短期間ですぐに結果を出したいという人には不向きかもしれません。

さらに、多くの切らない脂肪吸引の施術は効果の持続期間が短いため、治療を継続して受けていかないとすぐにリバウンドしてしまいます。

もちろん一般的なダイエット法に比べればリバウンドしにくい施術法ですが、物理的に脂肪を除去する、切る脂肪吸引と比べると、元に戻る確率が高いことを念頭に置いておきましょう。

以上の点から、切らない脂肪吸引は安全ではありますが、しっかり痩せたい人にとっては、あまり向いていない痩身治療でもあるのです。

切らない脂肪吸引は、脂肪量が少ない方も気軽に受けることができる施術ですが、体質によっては向き不向きがあるので、必ずカウンセリングで相談し、本当に効果が出るかどうかを確認してから受けることをおすすめします。

施術後のアフターケアとダウンタイムについて解説

切らない脂肪吸引は、ダウンタイムが短いことが特徴。多少赤らむことはありますが、施術翌日から、支障のない日常生活が送れる場合が多いです。

そのためアフターケアもほぼ不要ですが、万一のことを考えて施術後のケアの保証も万全に行ってくれるクリニックを選んだほうが安心でしょう。

「切らない脂肪吸引」も「切る脂肪吸引」と同様にクリニック選びが重要です!

しっかりとカウンセリングを受けたうえで、専門の名医に施術をしてもらいましょう。

クリニック 料金 使用機器
聖心美容クリニック福岡院 250,000円~ エルコーニアレーザー
表参道スキンクリニック福岡院 200,000円~ 非公開
ヴェリテクリニック福岡院 160,000円~ エルコーニアレーザー